人はエネルギーが低下するとカラダが冷え、血行が悪くなって新陳代謝が低下し、自然治癒力や免疫力が衰えて、健康を損なう危険性が高くなります

琉球温熱療法は、カラダの冷えを取り去って血行を良くし、体内にたまった老廃物を外に排出する療法です。老廃物が排出されれば血液がきれいになり、細胞に新鮮な栄養や酸素を送ることが出来ます。そのようなカラダを本来のあるべき健康な状態に戻す(自己治癒力を高める)施療が琉球温熱療法なのです。 

琉球温熱療法の3つの柱

琉球温熱療法は、「注熱」「代謝」「栄養」をバランスよく取り入れることで、体内をめぐる「血液」を健全化・活性化し、自律神経のバランスや免疫力、自然治癒力を高めることにより、カラダ全体を根本から健康に導く「全身療法」です。

注熱(サーミング)
全身に熱を入れ、血液の循環を活性化し、血流を健全化します

背骨を中心に全身に注熱してカラダの内部に効果的に熱を浸透させていき、固くこった筋肉をほぐしていきます。これにより毛細血管が拡張し、全身の血流を健全化します。

代謝(デトックス)
血液中の老廃物や有害物質を大量の汗とともに対外に排出します

天然ラジウムやマイナスイオンを放射する「温熱ドームベッド」により大量の発汗を促し、注熱によって流れ出した老廃物や有害物質を汗とともに体外に排出して血液をきれいにします。

栄養(サプリメント)
栄養の不足を補給。きれいになった血液が全身に栄養を届けます

栄養のバランスの悪い食事を続けていると、次第に老廃物がたまり、血液が汚れ、血流が悪くなってしまいます。普段の食事で摂取しにくい不足しがちな栄養をサプリメントで補給します。

なぜ体の「冷え」はよくないのか?

体の冷えは、さまざまな健康上の問題を引き起こす可能性があります。以下にその理由をいくつか挙げます。

  1. 血行不良: 体が冷えると血管が収縮し、血流が悪くなります。これにより、手足の末端部に十分な酸素や栄養が行き渡らず、冷え性や倦怠感、筋肉のこわばりなどが生じやすくなります。
  2. 代謝低下: 体温が下がると、基礎代謝も低下します。これにより、エネルギー消費が減少し、体重増加や肥満の原因になることがあります。
  3. 免疫力低下: 体が冷えると免疫機能も低下するため、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。
  4. 内臓への影響: 特に腹部が冷えると、内臓の働きが悪くなり、消化不良や便秘、胃腸の不調などが発生することがあります。
  5. 痛みやコリの原因: 冷えが原因で血行が悪くなると、筋肉や関節の痛み、コリが生じることがあります。特に腰痛や肩こりが悪化することが知られています。

体を温めることの効用について

体を温めることは、さまざまな健康上の効能があります。以下に主な効能を挙げます。

  1. 血行促進: 体を温めることで血管が拡張し、血流が良くなります。これにより、酸素や栄養が体の隅々まで運ばれやすくなり、新陳代謝が活発になります。
  2. 筋肉の緊張緩和: 温熱は筋肉の緊張を和らげる効果があり、肩こりや腰痛の軽減に役立ちます。リラックス効果も期待できます。
  3. 免疫力向上: 体温が上がることで免疫細胞の活動が活発になり、風邪や感染症に対する抵抗力が高まります。
  4. ストレス軽減: 温かさはリラクゼーション効果があり、ストレスや緊張を和らげるのに役立ちます。これは精神的な健康にも良い影響を与えます。
  5. 冷え性改善: 手足の冷えを防ぎ、全身の冷え性を改善するのに効果的です。特に冬場や寒い季節には重要です。

琉球温熱療法をお薦めする人

琉球温熱療法は、特に以下のような方々にお薦めです。

  • ストレスや疲労を感じている人: 温熱療法はリラクゼーション効果があり、ストレスや疲労の軽減に役立ちます。
  • 冷え性の人: 体を温めることで血行が良くなり、冷え性の改善に効果があります。
  • 筋肉痛や関節痛を抱えている人: 温熱によって筋肉の緊張が和らぎ、痛みの緩和に役立ちます。
  • 免疫力を高めたい人: 体を温めることで免疫機能が活性化し、風邪やインフルエンザの予防にもつながります。
  • 汗をかきにくい方:温熱は体の表面や内部の温度を上げるため、体は汗をかくことで体温を調節しようとします。

琉球温熱療法のご予約・お問い合わせは098-973-5822営業時間 9:00 - 18:00 [ 水曜日、日曜日を除く ]